だんだんと気候が暖かくなり、お散歩するのにいい季節となりました。しかし、気候変動からか分かりませんが、晴れていたのに急に大雨になったりと不安定な天気なのが心配です。そこで、折りたたみ傘などを持っておきたいが、なかなか手に持ってお散歩はイヤなものです。転んでしまったときも、手が使えず危ないですし・・・。これからの季節は、涼しいな~と思っていても熱中症のリスクが増加します。そこで、飲料水も持って歩きたいし、汗拭きタオルも持ちたいし・・・と、なかなか荷物が多くなってしまいます。そこで、ショルダーバッグをもってお散歩に出かけるのはいかがでしょうか。
本日の紹介は、現在、弊社で取り扱っているショルダーバッグ特集です。
はじめに紹介するのは「アフガ二ショルダーバッグ」です。
すべて、インドの方が手作りした1点ものです。
弊社で取り扱っているショルダーバッグの中では、ちょいとお値段高め。
はじめは、アフガンチョリというアフガニスタンの民族衣装でした。
アフガニスタンの方が行商でインドのデリーにアフガンチョリを売りにくるそうです。このアフガンチョリは中古品のため、袖口が擦り切れていたり、破れていたりとボロボロ。使えるところを切って一枚の布にしてカバンなどを制作しているそうです。
なかなか物語があるバッグで素敵ですね~。日本人から見るとボロボロに見える点もありますが、民族衣装としてどのような人が、どんな風に使っていたのだろうか。思いをはせるのもいいと思います。実際に現地の方が使用していた民族衣装なので、どのような民族衣装を身につけているのかを知ることも出来ます。とても素敵なショルダーバッグです。
次に紹介するのは、「モン族刺繍とレザーのショルダーバッグ」です。
この商品は、アジアの山岳民族の方が手作りしたバッグです。
限定1点のみ、再入荷はございません。
モン族の方が好きなプリント布、モン族刺繍の布地等を組み合わせたカラフルなカバンです。刺繍布以外の場所はレザーを基調にして、しっかりとした作りとなっているため、長く愛用できそうです。
モン族の刺繍は目が細かくカラフルな事で知られていますが、その理由は、刺繍が細かければ細かいほど、悪霊や災いが身体に入って来ないとされるからなのだそうです。細かい刺繍のモン族の布は、それ自体が幸運を願って作られたラッキーアイテムと考えることができます。
個人的な話ですが、なかなか民族刺繍の意味や思いを知る機会がありませんが、このカバンを通して少しモン族の刺繍のことについて知ることができました。商品はもちろん素敵ですが、作った人のことや刺繍などの意味を知ると、よりその商品のことが好きになり、大切に長く使おうという気持ちになります。
3つ目に紹介するのは、「エスノ刺繍のバナナ型レザーショルダーバッグ」です。
ネパールで作られたバッグになります。ハンドメイド加工のレザーが使われています。多少傷がありますが、味があるレザーとなっています。
布地はストライプを基調としたエスノ柄。バナナの形もとっても素敵なバッグです。とても丈夫な生地なので、長く愛用できると思います。
まだまだ、たくさんのショルダーバッグがありますが、今回はここまで!
ごきげんよう、さようなら。
혼마 (주)